学習効率を高めるのもすごく重要だなと 整体院フランチャイズシステムに加盟いただいている 学習中の方を見ていると強く感じる事があります。
効率的に学べる人はスラスラ学習が進み、独立までも早かったり 単純にその後の売り上げにも大きく影響します。
うちの整体院で独立するということ以外にも これから多様性を求められる時代で 新しい知識やスキルを身につけたいと思って行動する人は多いのではないでしょうか。 プログラミングや動画編集なんかは人気ですよね。
そんなときに100時間かかってしまう人と 10時間で完了できる人であれば 全く状況が変わってくるんですね。 前回の習慣化の力と、高い学習効率で学べればあっという間にスキルが身に付いたりするわけです。
僕も教育を提供しているわけなのでそこは重要になるなと。 もっと効率的に学ぶにはどんな仕組みがベストか?と。 あと僕自身学習が続くタイプではなく プログラミングも学んだはいいものの挫折して辞めちゃった経験もあります。 学習効率が悪かったんですね。
ということで、いろいろ探していると これをオススメされて読んでみたらまあおもしろくて… 1巻は無料なのでぜひ
ここに書かれているのは学習効率の高め方で 論文として ①全範囲を勉強して、全範囲をテストする →僕はこの参考書、3周しました!ドヤ!みたいなやつです うちであればテキストや動画をたくさんみました!というパターン ②弱いところを勉強して、全範囲をテストする →これはやってる人少ないかも。 覚えている筋肉に関する小テストも何回もやるパターン ③弱いところを勉強して、弱いところをだけが出るテストをする →これはよくやられる勉強法かなと。 覚えられないものだけ頑張って対策するパターン ④全範囲を勉強して、弱いところだけがでるテストをする →これもやっている人は少ないでしょう。 ②の逆で、勉強は全部するがテストは最小限にというパターン
これ、どれが一番、自分の中で知識として身に付いていたかというとどれだと思いますか?
①と②とのことです。
このことから何がわかるかというと 1、勉強(知識をインプットすること)の反復回数を増やしても、記憶の定着率はほとんど上がらないし、めちゃくちゃ非効率である。 2、すでに覚えたことのテスト(問題を解く)を反復するのは、記憶の定着率は劇的に上がるし、ものすごく効率がいい。 ということです。
これ僕は実感として、そう言われれば確かになあ と思った過去があって 高校生の頃、現代社会/政治・経済だけはやたら成績が良かったんです。 担当の先生は学校でも嫌われていて、スケベそうな先生だったのですが 成績だけはめちゃくちゃ良かった。僕以外の友人も良かったです。
そこでは授業の初めに毎回同じテストをやらされて 3分で答えを書いていくテストをしてました。 全問正解しないと次のテストに進む事ができず そのテストの進行度合いで評定に直結するような仕組みでした。 3分で50問くらい答えを書かなければいけないので、問題も答えも暗記するレベルでやるので、こんなので実際の模試やテストは点数が取れるのか?と疑ってたのですが、めちゃくちゃ記憶に定着してました。
という事で、新しい知識を身につけたいときに 一番手っ取り早いのは 勉強は反復せず、ひたすらにテストを反復する。という方法です。 僕の実体験はどうでもいいですが、研究で出てるのでそう信じてください。
この考え方は整体の勉強以外にも いろいろなところに転用できるのではないかと思います!
で、それを改めて本を読んで理解しましたので 解剖生理や整形外科学など 整体師として知っておかなければいけない知識を小テストにまとめました。
整体院フランチャイズシステムに加入いただいている方は それぞれテキストを作ってあり フランチャイズシステムのHPの学習の単元ごとにダウンロードできる形にしているので そこからダウンロードしてもらって 1つの小テストを2分で全問正解できるまでテストを繰り返してください。
解答部分は折り曲げて、ノートなどに答えだけ書き、その回答を写メって グループページの学習進捗スレッドに貼り付けてください。
環境を整え、高い知識とスキルを身につけられるようになるため、本部は全力で動きますので、気になる事があればすぐにご質問ください。
Comments